新中野駅 徒歩2分 一般歯科・矯正歯科・インプラント
小さなお子様の歯のケアは、将来のきれいな永久歯や正常な歯並びにも関係があります。
親御さんもお子さんもリラックスして治療を受けられる環境を提供しております。
乳歯や歯の生え変わり時期の歯の虫歯ですが、「すぐ生え変わるから」とそのままにしておくわけにはいきません。それは今後の永久歯や正常な歯並び、そしてかみ合わせにもつながるからです。
まだ小さいお子さんが歯を削ったり抜いたりする治療を受けることのないように、日頃のご自宅でのケアと歯科医院での健診、治療を徹底しましょう。当歯科医院では小児歯科ならではの対応を行っています。
お子様の歯の発達について気になることがある方はお気軽にご相談ください。
今後も良い歯の状態を保つために、歯のプロフェッショナルである歯科医師や歯科衛生士が、保護者の皆様に寄り添い、ご提案をさせていただきます。
小さな子供は自分の歯の状態についてまだ無自覚ですので、親が細やかに見守ってあげなければなりません。
ご存知の方も多いですが生まれたばかりの赤ちゃんの口内には虫歯菌がいません。生活の中で他の人の虫歯菌が移ってきてきます。 特に母親から感染する場合が多いためキスや食器の共有などを避けましょう。
歯は糖分を栄養にするため、甘い食べ物を多く口にすることで口内に糖分が多くなり虫歯になりやすくなります。 糖分を控えるなど食生活を管理しましょう。
虫歯や歯周病予防に最も効果があるのは、やはり毎日の自宅での歯磨きです。 特に寝る前の歯磨きはしっかり行うようにしましょう。睡眠中は虫歯になるリスクが高まるためです。 ご自宅でもフッ素入りの歯磨き粉を使うと効果的です。
小さな子供さんは、歯ブラシの使い方やお口の中のことについて知識が乏しく、その結果多くの磨き残しが出てしまいます。 最後には親御さんが口内をチェックし仕上げ磨きをしてあげてください。
小さな子供の口内は成長にや環境に伴い激しく変化します。 そのため、3ヶ月に一度はプロによる歯の状態や歯並び等のチェックをお勧めします。
子供の歯、乳歯も大切です。「乳歯はいずれ生え変わるため虫歯になっても問題がない」とお考えの方もいらっしゃいますが、それは間違いです。
乳歯が自然に抜け落ちる前に虫歯のために抜歯すると、そのことよって全体の歯並びに悪い影響を及ぼすことがあります。
そうすると歯が重なり合って生えてしまうことで、また歯ブラシが届かない箇所ができ、さらに虫歯になりやすくなる、という悪循環に陥ってしまうのです。
子供の頃から歯を健康に保つことで歯や顎が正常に生育し、それによってケアがしやすくなります。
お子さまの口内は変化のスピードが早いため、定期的に小児歯科を訪れることをおすすめします。 当院では「歯医者嫌い」のお子様でも、リラックスして治療を受けられる環境を提供しております。
また、乳歯が健康である子供ほど、大人になっても歯を健康に保つことができます。
反対に乳歯に虫歯が多い子供は、大人になっても虫歯や歯周病で悩まされると言われています。
ぜひ子供のうちから、歯を大切にするという習慣をつけてください。