新中野駅 徒歩2分 一般歯科・矯正歯科・インプラント
歯列矯正の治療は歯並びのコンプレックスを解消するだけではありません。
お口のトラブルは全身の健康も向上させることへつながります。
最近では子供の歯科矯正だけでなく大人の患者様も増えています。
大きなことから小さなことまでお口のお悩みは様々ですが、長い一生の心身の健康を考えれば見逃せない悩みも多くあります。
他院で治療された後のご相談でも大丈夫です。安心してなんでもご相談ください。
「不正咬合」とはつまり、噛み合わせが良くないことを言います。
歯がデコボコに生えていたり、歯の生え方が不揃いな状態。
歯と歯の間にスペース(隙間)が空いている。
上下顎奥歯の噛み合わせが横にずれた状態のこと。正中線がズレていることがよくある。
上の前歯が下の前歯に大きく(深く)かぶさっている状態。
咬み合わせた時に連続して前歯が3本以上交叉咬合になっている状態。
奥歯をしっかりと咬み合わせたの時に、上下の前歯が咬み合わない状態。
上の前歯や上あごそのものが前方に出ていて下あごが後退している状態。
犬歯から奥の歯が、上あごの歯1本に対して下あごの歯2本の割合でバランスよく咬み合っている状態を、一歯対二歯の咬み合わせといいます。
上下左右の奥歯 がすき間なくしっかり咬み合っていることがポイントです。
オーバージェットとは突出の度合い、オーバーバイトとは咬み合わせの深さの度合いを示すもの。
歯を自然に咬み合わせたとき、上の前歯が下の前歯に水平・垂直方向で約2mmずつかぶさっているのが「良い咬み合わせ」とされています。
上下それぞれの前歯の中心線。
これが上下でほぼ一直線になっていて、歯の正中線が顔のまんなかの線上にきていることが咬み合わせのよしあしを見極める第一歩です。
鼻先と下あごの先(オトガイ)を結んだ 線がEライン。
日本人の大人の場合、上くちびるがEラインより少し内側に、下くちびるがほぼライン上にあるのが、きれいな横顔の基本とされています。
歯の表面に歯科用接着剤でブラケットという器具を貼り付け、その溝にアーチワイヤーを通して3次元的に歯を移動させる装置です。
ブラケットには金属製の物の他に目立ちにくいセラミックやプラスチックなど、いくつかの材質があります。
その他、歯の裏側につける「表からは見えない」装置もありますので、できるだけバレずに矯正治療をしたい方にもおすすめです。
いずれも自分で取り外しはできません。
治療途中、移動した後の歯をその位置に軽くキープするための装置のことです。
新しい歯の位置をそれぞれの生体機能と馴染ませることにより、最終的に決めた位置でしっかりと噛む事ができるようになります。リテーナーはマルチブラケットをはずした直後は1日中装着します。その後は少しずつ装着する時間を短くしていくようにするのが一般的な治療の流れです。
マウスピース矯正で使用する物です。
一定期間ごとにシートを取り換え、少しずつ歯を動かしていきます。
前歯をより前方に引き出したり、奥歯の位置を安定させたりするのに使用することがあります。
プラスチックのプレートやワイヤーでできた拡大装置のことです。歯がきれいに並ぶスペースを確保するために歯列矯正で使用します。
より強い力が必要な時に補助的に使用することがあります。終了後は外します。